A7 (4G) ウォーターポンプ & サーモスタットハウジング交換

本日も多くのお客様にご利用、お問い合わせをいただき誠にありがとうございます。

今回のご相談は始動時に警告灯が点くというものです。

クルマは AUDI A7 (4G) です。

まずは警告灯の内容を確認するためにトラブルコードを確認します。

テスターで診断するといくつかのコードが出てきました。そのうちの一つにクーラントバイパスバルブに関係しているコードが一つありました。

クーラント周りという方向性は見えてきたので、現車を確認していきます。

確認してすぐに気づくのはリザーブタンク内のクーラント量が非常に少ないということです。

漏れ出ている箇所を確認するために腹下から見ていきます。

アンダーカバーを外すとすぐにわかるのが、広い範囲にクーラントが漏れて固まっている箇所が多くあるということです。

もう少し時間が経過していたらクーラント量が少ない旨の警告灯も点灯したでしょう。

漏れている箇所はエンジンとサーモスタットハウジングの接地部分だということを確認しました。

新しいウォーターポンプとサーモスタットハウジングが届いたタイミングです。

このエンジンでは、ウォーターポンプとサーモスタットハウジングが一体(ASSY)になっているものが使用されています。

ポンプとサーモは別々で供給されておりますが、交換するときは一体(ASSY)になっているものを使用することをおススメしています。

取り付け箇所をお見せしたかったのですが、こちらのA7の次の予約も迫っていましたので省略させていただきました。

画像はインマニを外したところです。このさらに奥にサーモスタットハウジングがあります。

新しいパーツを取り付けて、クーラントを補充したら作業完了となります。

冷間時と温間時を2度ほど繰り返し、その間に試運転も行いました。

クーラント量の低下が起因するトラブルコードは複数あるので、案外気付きやすいものです。それでも量が少ない状態でクルマを走らせるのは決して良い結果になりません。

洗車のついでにボンネットを開けて確認するのも早めに気付くための習慣になると思います。

クーラントが少ないということは、必ずどこかから漏れ出ています。お早めにご相談ください。

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