本日も多くのお客様にご利用、お問い合わせをいただき誠にありがとうございます。
今回いただいたご相談は「走行中にアクセルを踏み込んでもエンジンが吹け上がらず速度が一定以上出ない」というものでした。合わせてエンジンチェックランプが点灯している状態です。
体感としては数回のノッキングを何回も繰り返すとのことでした。
ただ、終日何も起こらないこともざらにある、そんなこともおっしゃっていました。
テスターを当ててみるとECM(エレクトロニック コントロール モジュール)でブーストプレッシャに関するコードが複数あります。
吹けが悪い、短時間のノッキングということもあり、プレッシャセンサーを確認していきます。

中央付近に見えるのがプレッシャセンサーです。
このC200はM274エンジン、ブーストプレッシャーのトラブルコードで思い出したのが、センサーを繋ぐハーネスがギリギリも良いところの長さで取りまわされているということ。
そのおかげでエンジンの振動でハーネスの被膜がこすれて破けてしまい不要なアースを落としてしまっているということが以前にもありました。

確認してみると思った通りに被膜が擦れて配線が見えています。
この部分がエンジンに触れてセンサーの動作に影響していました。
症状が出ないときもあるというのが大変役に立つ情報となりました。

今回はメルセデス特有の配線に関するご依頼をご紹介しました。
テスターの情報だけだと原因の特定が難しい状況があるという記事を書きたかったというのもあり、こちらのC200を例えに使用しました。
BMW、AUDI、ワーゲンなどもそれ特有のものがあり、知っていないと判断の難しい不具合の原因が多数あります。
機材はもちろんのこと、知識も網羅しております。お困りの際はお気軽にご相談ください。

